1. 利尻島 サイクリングコース
- 距離:55.1 km
- 獲得高度:352 m
- コース上の見どころ:ペシ岬展望台・姫沼展望台・オタトマリ沼・メヌウショロ沼・夕日ヶ丘展望台
2. 利尻島とは
利尻島は、北海道の北部に浮かぶほぼ円形の島です。日本の島嶼部では18番目の大きさです。島の大部分は利尻礼文サロベツ国立公園に属しており、利尻富士との異名を持つ利尻山にはいろいろな種類の高山植物が分布していています。
水産業と観光が主な産業で、中でも利尻昆布は高級品として全国的に有名でもあります。
お土産は昆布で決定ですね!
3. 利尻島 見どころ
ペシ岬は、鴛泊港の近くにある岬で、その展望台からは利尻山や礼文島、稚内やサハリン等、360度の絶景ロケーションを見渡す事ができます。
また、朝には日本海に昇る朝日を拝むことができます。
利尻島北部に位置する姫沼展望台からは、最も美しい利尻富士が見られると言われています。
オタトマリ沼は利尻島で一番賑わいを見せるとも言われる大人気観光地です。アカエゾマツの原生林に囲まれた自然豊かな美しい沼は、人工物が一切視界に入らず、思う存分に山と湖の景色が楽しめる絶景スポットとなっています。
メヌウショロ沼は利尻島南部に位置する南浜湿原にあります。以前は知る人ぞ知る花と自然の穴場スポットだったようですが、現在は観光バスの観光ルートの一つになっているようで、団体客も見に来る賑やかな場所になっています。
夕日ヶ丘展望台は鴛泊港から徒歩で30分程度のところに位置し、その名の通り島一番のサンセットスポットとなります。
4. 利尻島 アクセス
利尻島へはフェリーと飛行機を使って行くことができます。
フェリーの場合は稚内港から約1時間30分で行くことができ、時期にもよりますが一日2~4本就航しています。運賃は2,240円から。
また飛行機の場合は、JALで丘珠空港(札幌)、もしくはANAで新千歳空港から利尻空港まで約50分で行くことができます。なお、東京からの直行便は2018年時点ではありません。
5. 利尻島 おすすめ旅プラン
離島は交通機関のダイヤも限られているため、綿密な旅行計画が必要になります。そこで、おつじからおすすめの旅プランをご提供いたします。
礼文島まで来たなら、お隣の利尻島もセットで旅をしよう!
※料金について:飛行機は通常料金、フェリーは2等室
※時期について:2019/6/1~2019/9/30時の時刻表・料金表を基に作成
日程 | 時間 | 場所 | 備考 | 値段 |
1日目 | 10:45発 | 羽田空港 | ||
(1時間55分) | ↓ 飛行機 | ANA571便 | 43,490円 | |
12:40着 12:50発 | 稚内空港 | |||
(40分) | ↓ 連絡バス | リムジンバス稚内空港線 | 600円 | |
13:30着 14:55発 | 稚内港 | バスで稚内駅下車、徒歩10分で稚内港へ | ||
(1時間55分) | ↓ フェリー | HeartLandFerry | 2,800円 | |
16:50着 | 香深港(礼文島) | |||
– | 港付近散策・宿泊 | |||
2日目 | 9:00~ 16:00 | 礼文島サイクリング | ||
16:35発 | 香深港(礼文島) | |||
(45分) | ↓ フェリー | HeartLandFerry | 910円 | |
17:20着 | 鴛泊港(利尻島) | |||
– | 港付近散策・宿泊 | |||
3日目 | 9:00~ 16:00 | 利尻島サイクリング | ||
17:45発 | 鴛泊港(利尻島) | |||
(1時間40分) | ↓ フェリー | HeartLandFerry | 2,500円 | |
19:25着 | 稚内港 | |||
– | 港付近散策・宿泊 | |||
4日目 | – | 稚内観光 | ||
11:55発 | 稚内駅前 | |||
(30分) | ↓ 連絡バス | リムジンバス稚内空港線 | 600円 | |
12:25着 13:15発 | 稚内空港 | |||
(2時間) | ↓ 飛行機 | ANA572便 | 43,490円 | |
15:15着 | 羽田空港 |