1. 舳倉島サイクリングコース
- 距離:3.26 km
- 獲得標高:9 m
2. 舳倉島とは
舳倉島(へぐらじま)は石川県能登半島の北上50kmに位置する、人口100人ちょいで一周は5km程度の小さな島です。
舳倉島は大陸と日本列島を往復する渡り鳥にとって格好の休息地となっており、たくさんの渡り鳥がこの島で羽を休めていくそうです。そのため、日本有数のバードウィッチのメッカであり、たくさんの人が鳥を観察するためにこの島を訪れるそうです。
また海女の島としても有名で、アワビ・サザエ・ワカメなどの海産物も多く採集されています。さらに対馬海流と大陸棚の影響で好漁場が近く、カニやタラも多く獲れます。
3. 舳倉島の見どころ
やしろ様と呼ばれている神社で、島に鎮座する七つの小宮の一つです。境内に自生しているタブの木は島内唯一の大木で、神の依代として島民の尊崇を受けていたようです。
島に鎮座する七つの小宮の一つで、漁業繁栄の祈願所として知られています。神社の裏手には美しい大海原が広がっています。
この竜神池には母子の竜骨が眠っており、父親の竜が近くの海を生息して言われいます。また底が竜宮城に通じていて、決して水が枯れることはないと言われています。
舳倉島の総本社となっている神社です。江戸時代に島内の伊勢神社から現在地に遷座されたと言われています。
4. 舳倉島へのアクセス
舳倉島へはフェリーで使って行くことができます。
輪島から舳倉島までフェリーで約1時間30分かかります。1日1往復の就航で、運賃は2,300円です。
5. 舳倉島のおすすめ旅プラン
東京から舳倉島に行くにはまず港がある輪島まで行く方法を考える必要があります。輪島までは金沢まで新幹線で行きそこからバスで直接輪島まで行くか、電車で穴水町まで行きそこからは自転車で半島を横断するという方法があります。
ただバスで輪行ができるかは北陸鉄道の輪島特急バスに問い合わせた方がいいです。ホームページには特に輪行についての記載はありませんでした。
また、フェリーは夏期と冬期で運航ダイヤが異なりますし、地元のイベント等で運休になることもあるので事前に調べてからの来島をおすすめします。
交通費は38,730円です。※2020年5月現在
日程 | 時間 | 場所 | 備考 | 値段 |
1日目 | 6:16発 | 東京駅 | ||
(2時間30分) | ↓ 新幹線 | かがやき501号金沢行 | 運賃:8,630円 指定席:7,100円 | |
8:46着 8:56発 | 金沢駅 | |||
(58分) | ↓ 鉄道 | 能登かがり火1号 特急 | 指定席:890円 | |
9:54着 10:39発 | 和倉温泉駅 | |||
(40分) | ↓ 鉄道 | のと鉄道 | 690円 | |
11:19着 11:30発 | 穴水駅 | |||
<能登横断サイクリング> | 20km | |||
13:00着 | 輪島 | |||
輪島観光! | ||||
2日目 | 9:00発 | 輪島港 | ||
(1時間25分) | ↓ フェリー | へぐら航路 | 2,300円 | |
10:25着 | 舳倉島 | |||
<舳倉島サイクリング> | 3 km | |||
15:00発 | 舳倉島 | |||
(1時間25分) | ↓ フェリー | へぐら航路 | 2,300円 | |
16:25着 | 輪島港 | |||
輪島で一休み! | ||||
3日目 | 6:30発 | 輪島 | ||
<能登横断サイクリング> | ||||
8:39発 | 穴水駅 | |||
(34分) | ↓ 鉄道 | のと鉄道 | 690円 | |
9:13着 10:14発 | 和倉温泉駅 | |||
(50分) | ↓ 鉄道 | サンダーバード20号 大阪行 | 運賃:8,580円 指定席:1,190円 | |
11:04着 11:19発 | 津幡駅 | |||
(45分) | ↓ 鉄道 | IRいしかわ鉄道&あいの風とやま鉄道 | ||
12:04着 12:19発 | 富山駅 | |||
(2時間33分) | ↓ 新幹線 | 指定席:6,360円 | ||
14:52着 | 東京駅 |