自転車で三浦半島一周しよう!サイクリングコースの紹介

日帰り

今回は三浦半島一周コースのご紹介です。

1. 三浦半島一周のコースについて

三浦半島一周コース ひとことで言うと…
  • ロングライドに短し、サイクリングに長し
  • サイクリストたくさん。会釈をしよう
  • ほどよいアップダウン。楽しくいこう!

コース

高低グラフ

コース情報

  • 距離:73.56km
  • 上昇高度:870m
  • 最高標高:84m
  • サイクリング用マップ:rantastic
ひとことコメント
コースのほとんどが市街地か観光地を通るので、ほどよい間隔でコンビニが存在しています。事前に準備をしていなくても、水分補給・エネルギー補給は簡単です。

また三浦半島一周コースでは自転車のメンテナンスを行うための空気入れなどを無料で提供してくれるエイドステーションが充実しています。下記の観光協会のページからエイドステーションの場所について詳しく説明されています。

2. 三浦半島一周の実走記録(別のページへ)

3. スタート地点への行き方

電車で行く場合

JR横須賀線「横須賀」駅

自転車を人がたくさんいるところ展開したくない…という人には是非ともおススメしたい駅。「横須賀」駅はその名に反してとても利用客の少ない駅です。というのも横須賀駅はもともと軍港への連絡を目的として作られた駅で、中心市街地から外れた位置にあるためです。

ホームから改札までは階段がないので自転車の持ち運びもとても便利な駅です。

京急本線「横須賀中央」駅

中央というだけあって横須賀市内で一番利用客が多い駅です。人もそれなりの多いので自転車を持ち運ぶには多少不便はありますが、同じライダーの人たちをちらほら見かけることができます。同じライダーの方を見かけると親近感が湧いてきますよね。

東口から出て、1階のバスターミナルで自転車を展開するといいでしょう。

車で行く場合

うみかぜ公園

車でスタート地点まで行く場合は「うみかぜ公園」に車をとめて置くことをおススメします。

というのも駐車料金がとても安い!最大料金が610円(※)なので、駐車料金を考えてあせあせ自転車をこぐ必要がありません。

ただし釣り人にとても人気な公園なので、午前10時頃になると満車になっている可能性もあります。午前8時頃までには到着していると安心です。

横浜横須賀道路「横須賀」ICから約10分です。

※正確には、午前7時から午後10時までの間の最大料金です。それ以降の夜間は一時間ごとに100円かかります。

4. 三浦半島一周の見どころ調査

観音﨑

三浦半島の東端にある、観光地として有名な場所です。一帯は県立観音埼公園として整備され、公園内には日本最初の洋式灯台である観音埼灯台や旧日本軍の砲台などがあります。

浦賀ドック

レンガ積みドライドックとして有名な浦賀ドックの歴史は江戸時代のペリー来航までさかのぼります。国産初の洋式軍艦「鳳凰丸」を建造してからは、日本の名だたる駆逐艦を建造してきました。戦後も自衛隊向けに建造を続けてきましたが、2003年に閉鎖されています。

現在は住友重機械工業の所有で、重要文化財に指定されています。ちなみにレンガ積みドライドックは世界に4か所にしか現存していないようです。

浦賀ドック公式ページ(横須賀市)

盗人狩

絶景ポイント!磯釣りスポットとして有名な場所で釣り人でとてもにぎわっています。

森戸大明神

こじんまりとした、源氏縁の神社です。恋人が多く、結婚式の前撮りを行っている方もいました。

また海上に立つ、名島の鳥居がとても美しいです。鳥居が立っている岩礁までは貸しボートで行くことができるみたいです。

森戸大明神公式ページ

5. 自転車で三浦半島一周!まとめ

東京からも横浜からも近い三浦半島のコースはライダーからとても人気で、実際に走っていると何人ものライダーとすれ違ったり、追い抜いたり、抜かされたりします。ライダーが多いと他人のペダリングなどを観察できるので勉強になることもありますが、ムキになってついて行ったりすると自分のペースを崩しがちになるので、注意が必要ですね。

比較的起伏もなく健脚の方なら4時間弱で走破できるコースですので、ぶらっと走りに来てはいかがでしょうか。

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