大井コンテナ埠頭。ロードバイクトレーニングに最適な場所として、多くのライダーに知られています。
平日はコンテナを運ぶトレーラで混雑している大井コンテナ埠頭ですが、日曜日になると車通りが少なくなり、速度を出して自転車を漕ぐのに最適なコースになるのです。
ここではざっくりとコースについて説明します。

1. 大井コンテナ埠頭 コース概要
- 距離:9km
- 獲得標高:43m
- サイクリング用マップ:rantastic

2. 大井コンテナ埠頭 実走記録
3. 大井コンテナ埠頭 アクセス
大井コンテナ埠頭のコースの始点は、みなとが丘ふ頭公園です。日曜の朝になると自転車乗りがたくさん集まっています。ここでは公園までのアクセスについて説明します。
電車で行く場合
はっきり言って大井埠頭は交通の便が悪いです。最寄りの駅は東京モノレール「大井競馬場」(2km程)ですが、自転車をもってモノレールというのは少し気が引けてしまいます。(そもそも東京モノレール自体、使い勝手が悪い…)
なので実質的な最寄り駅は京急本線の立会川駅(3km程)になります。駅からは自転車に乗って直接公園に向かいましょう。
車で行く場合
スタート地点となっている公園にある駐車場です。近いかつ無料ということもあって、非常に混みあいます。空いてたらラッキー、という程度に考えておいてください。
- 開放時間:8:00 ~ 18:00
- 料金:無料
- 収容台数:18台
スタート地点のみなとが丘ふ頭公園からは少し離れますが、ここならば満車の心配もなく停めることができます。4時間程度のトレーニングなら800円かかりますね。(高い…。)
- 開放時間:24時間利用可
- 料金:1時間200円(以降30分毎に100円)
- 収容台数:190台(第一駐車場)、100台(第二駐車場)
4. 大井コンテナ埠頭 走行時の注意
このコース、有名なだけあって少々困ったことが起きてます。
それは自転車乗りのマナー違反です。主に信号無視ですね。多くの人はだいたい信号を守っているのですが、 城南島ふ頭公園前のUターン(ルート地図でいうと一番南側)だけは3段階右折をする必要があるので、これを遵守する人は少数派。
最近ではテレビでもマナー違反が取り上げられ、警察の目も光っているようですので、これからも今まで通り自転車での走行ができるか心配です。
下記の記事でも言及されていますが、マナーを守っての走行を心掛けたいものですね。