【鹿島灘】水戸から銚子までをひたすら走る!【自転車】

東京から水戸まで走った次の日、さて福島に行くかそれとも南下して銚子に行くか。迷った結果、福島・仙台への旅はまた次回へのお楽しみということで、今回は未走破の地を埋めるため、水戸~銚子間を走ることに。

1. 今日の天気と気分

今日は8月19日(月)。休日出社が多かったので振替休日を取得してこの日はライドに臨みました。

この日は一日中晴れ間が見えず、時より雨もちらつくような天気でしたので、昨日よりは暑さに苦しむことはありませんでした。

とはいっても、最高気温は34度と馬鹿にならない暑さなので、水分補給には気を付けて走りました。

2. 実際に走ってみました

7:30
水戸のホテルを出発

ビジネスホテルに宿泊したのですが、それはもうぐっすり眠れました。今日のためのエネルギーをチャージするためにモーニングをもりもりと食べて、息つく間もなくホテルを出発しました。

どんよりとした空、銚子に着くまでは降らないでほしいです。銚子へはこの道、国道51号線で鹿島まで向かい、そこから国道124号線で銚子まで向かいます。

水戸市街地を出ると、田舎の雰囲気漂う道が続きます。平日だからか、ちょっとトラックが多かった気がします。

8:16
大洗町

大洗町は茨城県の中でも有数の観光地で、アクアワールドや海水浴場などが有名です。また、原子力機構の施設もあるため原子力関連施設が多くある街でもあります。

道沿いから海の写真を撮りたかったのですが、地図で見るより意外と海との距離があり、しかも緑が生い茂っていることもありいい写が撮れませんでした。残念…。

8:48
実はメロンの出荷量が日本一、鉾田市

大洗町を抜けると、次は鉾田市に入ります。ここ鉾田市は野菜の産出額が日本一と、とても農業が盛んな町です。さらにメロンの出荷量も日本一とのこと。今日初めて知りました。出荷量一位だからと言って、ブランド化しないと全然町は有名にならないですね。

国道沿いを走っていても、一切メロン臭はしませんでした。というより、なんだろう、堆肥臭い…。あまり長居したくない区間だったのは秘密です。

サッカー場への標識を見つけました。隣の町への案内ではなく、自分の町の紹介もすれば良いのにと思ってしまいました。農業が盛んなだけあって、余裕があるのでしょうか。

9:43
鹿島サッカースタジアム

今回の旅路で一番の見どころスポット、鹿島サッカースタジアムにやってきました。私自身はあまりサッカーには興味がなく、ワールドカップがあったとしても周りに合わせて盛り上がる程度の門外漢です。それでもこのスタジアムの名前は知っていたので、サッカーファンの方々にとってはとても有名なスタジアムなのでしょう。

試合もないもない時間帯だったためか、一切活気を感じられませんでした。スタジアム周辺はこれと言って栄えていませんでした。

サッカーボールのオブジェクト。近くを散歩していたおじさんがこちらに来て写真を撮ってくださるというので、記念に撮っていただきました。

9:57
鹿島市街地

鹿嶋市の中心地はとてものどかなところでした。特に高い建物もなく、人通りも多くない静かな町でした。

10:18
神栖って神秘的な町ですね

神栖といえば、「新世界より」の神栖66町の舞台だ!と思う人はあまりいないかと思いますが、最近アニメを見返したこともあって個人的に結構タイムリーな場所でした。2008年に小説として出ているので、10年たった今はもうあまり話題になっていませんけど。ずっと先の未来は神栖が残り、東京は死の町になるみたいですよ。

のどかな町である神栖には似つかない、デカいホテル。全室埋まることなんてあるのでしょうか。

11:48
あっという間に銚子

午前の間にゴールに到着してしまいました。明日は仕事だから早く家に帰ってゆっくり過ごしたいからちょうど良いかな。

銚子の町へ行くには、利根川にかかるこの銚子大橋渡ります。部活動でえっさほっさ走っている高校生集団が橋を渡っていたので、ゆーっくりと橋を渡ります。

橋を渡って5分ほど走ると銚子駅に着きます。今年の1月にも訪れていますが、のんびりとした雰囲気の町です。帰りの特急の時間まで時間があったので、銚子の町をちょっとだけ散策することにしました。

漁港はあまり賑やかではなかったですが、海鮮料理屋さんの前で店員さんが大声で客引きをしていたので、そこだけ活気がありました。

銚子ポートタワー。平日だったので人は全くいませんでしが、ここから見る朝日は綺麗そうでね。

時間の都合上、お昼は電車の中で。銚子駅で買った鯖寿司をいただきました。

銚子から飯田橋まで電車に揺られ、そこから自転車で自宅まで走ります。二日間だけの旅でしたが、久しぶりにいいリフレッシュになりました。それではまた次回の旅で。

3. 実走記録

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です