おつじの旅々日記

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注文住宅の設計編:ハウスメーカーの図面は自分で確認しよう

ノウハウ日常写真 8 枚・約 5 分
目次

この記事は、2023年に注文住宅を建てたときの、設計の打ち合わせの記録です。ハウスメーカーは住友不動産(J・URBAN)で、工法は2×4(ツーバイフォー)工法です。

結論から言うと、ハウスメーカーの図面や提案は、そのまま信じず、自分でも確認することが大事だと感じました。我が家では、図面に気になる点が3つあり、指摘して直してもらいました。

【情報の確認日】この記事の数字・制度・料金などは2026年11月に確認できた内容です。変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。ハウスメーカーとのやり取りや図面は2023年のものです。

この記事で分かること

  • ハウスメーカーの図面で、私が指摘した3つの実例
  • 提案書が、枝番を重ねて変わっていく様子
  • 外構を、ハウスメーカーとは別の業者に頼んだ理由
  • 両親への説明のしかた(説明用のスライドのイメージつき)

ハウスメーカーは、コスパで選びました

ハウスメーカーを選んだ決め手は、コストパフォーマンスのよさでした。

勤務先の福利厚生に、紹介制度はありました。ただ、ハウスメーカーのキャンペーンのほうが値引き額が大きかったので、紹介制度は使っていません。

ここからは、選んだあとの設計の打ち合わせで、気づいたことを書いていきます。

土地は両親にも説明しました

家を建てる前に、土地のことを、私と妻の両親に説明しました。説明には、Googleスライドで作った資料(全15ページ)を使っています。

説明した項目は、次のとおりです。

説明した項目内容
立地最寄り駅とバス、周辺の環境(バス停・スーパー・保育園・小学校など)
地価地価公示の価格と、ほかの駅の徒歩圏との比較
通勤時間勤務先までの所要時間
実家との距離両家の実家までの距離
主要エリアとの距離主要な駅や空港までの距離
ハザード水害・土砂災害のハザードマップ、東京都の地域危険度
将来の計画路線の延伸計画

実際に作ったスライドの一部です。場所や個人が分かる部分は、ぼかしています。

両親への説明用に作ったスライドの一覧。題名だけが読め、内容はぼかしてある
両親への説明に使ったスライド(一部。内容はぼかしています)

ハザードは、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」と、東京都の「地域危険度」で調べました。

参考ハザードマップポータルサイト国土交通省 参考地震に関する地域危険度測定調査東京都

両親には、これらを事前に説明しました。その結果、大きなハレーション(混乱や反発)もなく、ことが進みました。家を建てるときは、両親への説明も怠らないことが大事だと思います。

提案書は、枝番を重ねて変わっていきます

ハウスメーカーからの提案書は、何度か更新されました。枝番が「-2」のものは2022年12月7日付、「-5」のものは2023年1月31日付です。

提案書の外観パース。白い切妻屋根の二階建て。2022年12月7日付
提案書 No.1225000-2(2022年12月7日付)
提案書の外観パース。黒い屋根で形が大きく変わった二階建て。2023年1月31日付
提案書 No.1225000-5(2023年1月31日付)

屋根の形や、窓の位置が、大きく変わっています。

枝番が増えるたびに、以前に決めたことが残っているかを、確認する必要があります。次の節で、我が家の実例を書きます。

ハウスメーカーの図面は、自分で確認しよう(我が家の3つの実例)

ハウスメーカーを批判したいわけではありません。図面は人が描くものなので、見落としはありえます。大切なのは、施主が自分の目で確認することだと考えています。

平面図の上で、私が指摘した3か所に、番号をつけました。なお、この図面は、指摘して修正してもらったあとのものです。

指摘・修正後の提案書の1階と2階の平面図。指摘した3か所に、番号1、2、3の印がついている
提案書 No.1225000-5(2023年1月31日付)の平面図(指摘・修正後の図面)。番号は、指摘した場所
この図面について

この平面図は、指摘して修正してもらったあとのものです。修正前の図面ではありません。番号は、修正前に気になった場所を示しています。

① カップボードの位置

2階のキッチンの壁沿いにある、食器棚(カップボード)の設置位置が、誤っていました。私が指摘しなければ、オーブンレンジを置くスペースを確保できないところでした。

位置を見直してもらい、オーブンレンジを置く場所を確保できました。

② 2階の床下収納

2階のキッチンの脇に、なぜか床下収納が設計されていました。指摘して、直してもらいました。

③ 玄関の広さ

玄関は広くとりたいと、最初の打ち合わせから伝えていました。ところが、図面の玄関は、広くありませんでした。指摘して、直してもらいました。

図面の反映漏れ(メールで指摘)

2023年2月2日には、こんなメールを送っています。ベランダの下辺とポーチの天井の高さを合わせる件が、新しい3D図面に反映されていない、という指摘です。

ハウスメーカーに送ったメールの私の文面。ベランダの下辺とポーチ天井の高さが反映されていないという指摘
2023年2月2日に送ったメール(私の文面のみ)

以前の書面でもらった図面には反映されていたのに、新しい図面では抜けていました。

3つの実例から学んだこと

  • 図面には、家具や家電のサイズを当てはめて見る(オーブンレンジを置けるか、など)
  • 「なぜここに?」と思う所は、理由を聞く(2階の床下収納のように)
  • 最初に伝えたことが、図面を更新しても残っているかを、版ごとに確認する(玄関の広さ、ベランダとポーチの高さ)

外構は、別の業者に頼みました

外構は、最初、ハウスメーカーから案が示されました。2023年2月15日付の外構計画図です。

ハウスメーカーの外構案のイメージパース。ウッド調の目隠しフェンスと白い塀
ハウスメーカーの外構案(2023年2月15日付)

ただ、我が家の好みには合わず、別の業者にも相談しました。

別の業者の案は、2023年3月29日に「決定」としてまとまりました。決め手は、選べるデザインの幅が広かったことです。

別の業者の外構案のイメージパース。植栽と曲線のアプローチがある白い塀の家
別の業者の外構案(2023年3月29日決定)

完成した外構は、建築編に載せています。

これから建てる人へ

最後に、設計編で学んだことをまとめます。

  • ハウスメーカーの図面や提案は、そのまま信じず、自分でも確認する。
  • 外構は、ハウスメーカー以外の業者に頼む選択肢もある。
  • 家を建てる前に、両親にも説明しておく。

設計の段階では、自分でCGも作りました。建築編で、実物と見比べています。

自作CGのLDK。ダイニングテーブルとソファがあり、天井が斜めになっている
自作CG(LDK)

続きの建築編では、地鎮祭から完成までの工事を、写真で振り返っています。

注文住宅の建築編:地鎮祭から完成まで、工事の4か月を写真で追いました(2×4工法)

この記事を書いた人

oh-tsuji

32歳・男性。ゆるりと社会人をしています。
旅が大好きで、特に自転車での一人旅が好き。
ただ、最近は家族旅行が主。

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