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この記事は、2023年に注文住宅を建てたときの、設計の打ち合わせの記録です。ハウスメーカーは住友不動産(J・URBAN)で、工法は2×4(ツーバイフォー)工法です。
結論から言うと、ハウスメーカーの図面や提案は、そのまま信じず、自分でも確認することが大事だと感じました。我が家では、図面に気になる点が3つあり、指摘して直してもらいました。
【情報の確認日】この記事の数字・制度・料金などは2026年11月に確認できた内容です。変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。ハウスメーカーとのやり取りや図面は2023年のものです。
この記事で分かること
- ハウスメーカーの図面で、私が指摘した3つの実例
- 提案書が、枝番を重ねて変わっていく様子
- 外構を、ハウスメーカーとは別の業者に頼んだ理由
- 両親への説明のしかた(説明用のスライドのイメージつき)
ハウスメーカーは、コスパで選びました
ハウスメーカーを選んだ決め手は、コストパフォーマンスのよさでした。
勤務先の福利厚生に、紹介制度はありました。ただ、ハウスメーカーのキャンペーンのほうが値引き額が大きかったので、紹介制度は使っていません。
ここからは、選んだあとの設計の打ち合わせで、気づいたことを書いていきます。
土地は両親にも説明しました
家を建てる前に、土地のことを、私と妻の両親に説明しました。説明には、Googleスライドで作った資料(全15ページ)を使っています。
説明した項目は、次のとおりです。
| 説明した項目 | 内容 |
|---|---|
| 立地 | 最寄り駅とバス、周辺の環境(バス停・スーパー・保育園・小学校など) |
| 地価 | 地価公示の価格と、ほかの駅の徒歩圏との比較 |
| 通勤時間 | 勤務先までの所要時間 |
| 実家との距離 | 両家の実家までの距離 |
| 主要エリアとの距離 | 主要な駅や空港までの距離 |
| ハザード | 水害・土砂災害のハザードマップ、東京都の地域危険度 |
| 将来の計画 | 路線の延伸計画 |
実際に作ったスライドの一部です。場所や個人が分かる部分は、ぼかしています。

ハザードは、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」と、東京都の「地域危険度」で調べました。
参考ハザードマップポータルサイト国土交通省 参考地震に関する地域危険度測定調査東京都両親には、これらを事前に説明しました。その結果、大きなハレーション(混乱や反発)もなく、ことが進みました。家を建てるときは、両親への説明も怠らないことが大事だと思います。
提案書は、枝番を重ねて変わっていきます
ハウスメーカーからの提案書は、何度か更新されました。枝番が「-2」のものは2022年12月7日付、「-5」のものは2023年1月31日付です。


屋根の形や、窓の位置が、大きく変わっています。
枝番が増えるたびに、以前に決めたことが残っているかを、確認する必要があります。次の節で、我が家の実例を書きます。
ハウスメーカーの図面は、自分で確認しよう(我が家の3つの実例)
ハウスメーカーを批判したいわけではありません。図面は人が描くものなので、見落としはありえます。大切なのは、施主が自分の目で確認することだと考えています。
平面図の上で、私が指摘した3か所に、番号をつけました。なお、この図面は、指摘して修正してもらったあとのものです。

この平面図は、指摘して修正してもらったあとのものです。修正前の図面ではありません。番号は、修正前に気になった場所を示しています。
① カップボードの位置
2階のキッチンの壁沿いにある、食器棚(カップボード)の設置位置が、誤っていました。私が指摘しなければ、オーブンレンジを置くスペースを確保できないところでした。
位置を見直してもらい、オーブンレンジを置く場所を確保できました。
② 2階の床下収納
2階のキッチンの脇に、なぜか床下収納が設計されていました。指摘して、直してもらいました。
③ 玄関の広さ
玄関は広くとりたいと、最初の打ち合わせから伝えていました。ところが、図面の玄関は、広くありませんでした。指摘して、直してもらいました。
図面の反映漏れ(メールで指摘)
2023年2月2日には、こんなメールを送っています。ベランダの下辺とポーチの天井の高さを合わせる件が、新しい3D図面に反映されていない、という指摘です。

以前の書面でもらった図面には反映されていたのに、新しい図面では抜けていました。
3つの実例から学んだこと
- 図面には、家具や家電のサイズを当てはめて見る(オーブンレンジを置けるか、など)
- 「なぜここに?」と思う所は、理由を聞く(2階の床下収納のように)
- 最初に伝えたことが、図面を更新しても残っているかを、版ごとに確認する(玄関の広さ、ベランダとポーチの高さ)
外構は、別の業者に頼みました
外構は、最初、ハウスメーカーから案が示されました。2023年2月15日付の外構計画図です。

ただ、我が家の好みには合わず、別の業者にも相談しました。
別の業者の案は、2023年3月29日に「決定」としてまとまりました。決め手は、選べるデザインの幅が広かったことです。

完成した外構は、建築編に載せています。
これから建てる人へ
最後に、設計編で学んだことをまとめます。
- ハウスメーカーの図面や提案は、そのまま信じず、自分でも確認する。
- 外構は、ハウスメーカー以外の業者に頼む選択肢もある。
- 家を建てる前に、両親にも説明しておく。
設計の段階では、自分でCGも作りました。建築編で、実物と見比べています。

続きの建築編では、地鎮祭から完成までの工事を、写真で振り返っています。
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