2.旅のきろく 1日目
息子が生まれて、初めての旅行。
息子は生後3カ月半。
そして今回は、育児を頑張っている妻へのお疲れ様旅行でもある。
選んだのは、熱海温泉の小さな宿。
一泊二日、のんびり過ごす。
ということで旅の備忘録スタート。
今日は遅めの出発。
移動手段はマイカー。

途中で息子のお腹が空いたので、車内でミルクをあげる。
缶に直接乳首を付けて飲ませるタイプのミルクだ。
哺乳瓶に移さなくていいので、楽でいい。
途中、海老名SAで昼食。
時刻は14時を過ぎていて、昼にしては遅め。

頼んだのは、ラーメン二つとチャーハン。
夕飯のことなど考えず、妻はチャーハンまで食べている。
妻の胸元のハンカチは、息子の頭にラーメンがこぼれないようにかけたもの。
夕方、本日の宿に到着。
宿は、熱海温泉の「三平荘」。
公式サイトによると、歴史に名を残す人々の別荘として建てられたのが始まりという。
客室数は少なく、間取りもお風呂の形も、部屋ごとに違うらしい。

部屋に入ったら、まずは急いでおむつ替え。
宿を堪能するのは、そのあとだ。

通されたのは、座卓とソファのある広い和室。
奥に洋室もあったが、今回は使わない。
和室で、親子三人の川の字で寝るからだ。

部屋には、専用のお風呂も付いている。
これなら、息子とも気兼ねなく入れる。
豪華だ。
ちなみに、共用のお風呂もある。
そちらは夕食前に、部屋のお風呂は夕食後に入る予定。

ここが、私たちの部屋の入口。
宿のエントランスではなく、部屋専用のエントランスだ。
部屋の名前は「桃山」。
息子の泣き声が気になるので、離れのような部屋を選んだ。
公式サイトでは、半露天風呂付の特別室として紹介されている部屋だ。

夕食までの時間は、縁側でひと休み。
息子を膝に乗せて、庭を眺める妻。
目の前には、苔むした庭が広がっている。
黄昏る、という言葉がぴったりだ。
夕食は、部屋食スタイル。

公式サイトによると、茶懐石や本膳料理をベースにした会席料理らしい。
息子を膝に乗せたまま、いただく。
美味しいぜ。
部屋食なら、息子がぐずっても周りを気にしなくて済む。
夕食のあとは、部屋のお風呂でゆっくりする予定。
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