1. 南大東島サイクリングコース
- 距離:29.43 km
- 獲得標高:241 m
- コース上の見どころ:海軍棒/日の丸山展望台/星野洞/大池展望台/バリバリ岩

2. 南大東島とは
南大東島はサンゴ礁が隆起して出来た隆起環礁の島で、北大東島・沖大東島を除けば周囲400kmに陸地のない陸の孤島となっています。沖合2kmも出ればそこは水深1000kmにも達するほどです。
またサトウキビの産地として有名な南大東島は、戦前大日本製糖の社有島として、一種の植民地経営が行われていた歴史があります。
戦後はアメリカ軍政のもと製糖会社からの支配を脱却し、今の村制が敷かれました。
最近では空港が開港され、観光客が増加しています。
3. 南大東島の見どころ
海水を利用したプールで、魚と一緒に泳ぐことができます。人工的に設置された岩礁の先は水深数百メートルの海が続きます。ちょっと怖いですね…。
平坦な島であることが良く分かる、島内全部を見渡せる展望台です。サトウキビ畑の真ん中にあります。
多数の石柱・つらら石・石筍などの鍾乳石が魅惑的な光景を作り出しています。見学には予約が必要で遅くとも一日前までに電話で連絡をする必要があります。
南大東島はプレート移動の影響で毎年7cm北上していますが、ここバリバリ岩の裂け目で確認することができます。かなり薄暗い場所にあるため、正午に行くことがおすすめです。
淡水が少ない沖縄では一番大きな湖と言われている大池を一望できる展望台です。サトウキビ畑の真ん中に位置し、
4. 南大東島へのアクセス
南大東島へは沖縄本島泊港からフェリーで、もしくは那覇空港から飛行機で行くことができます。
フェリーでは沖縄本島泊港から約15時間で行くことができます。1週間に1~2本就航で、運賃は往復10,820円となります(2019年4月現在)
飛行機で行く場合は、那覇空港から約1時間で行くことができます。1日1本就航しており、運賃は普通料金で25,720円となります(2019年4月現在)。往復割を使えば1万円台で乗車することができます。
5. 南大東島のおすすめ旅プラン
東京から南大東島・北大東島を旅するプランを紹介いたします(2019年4月時点)。
フェリーは季節によって運航ダイヤが変わるので、あくまで参考程度にごらんください。
交通費は126,960円です。
日程 | 時間 | 場所 | 備考 | 値段 |
1日目 | 6:20発 | 羽田空港 | ||
(2時間40分) | ↓ 飛行機 | JAL | 41,610円 ※往復割 | |
9:00着 9:45発 | 那覇空港 | |||
(1時間5分) | ↓ 飛行機 | RAC | 16,420円 ※往復割 | |
10:50着 | 南大東島空港 | |||
南大東島サイクリング | 30km | |||
14:45発 | 南大東島空港 | |||
(20分) | ↓ 飛行機 | RAC | 5,450円 ※往復割 ※火水木運航 | |
15:05着 | 北大東島空港 | |||
北大東島泊 | ||||
2日目 | 北大東島サイクリング | |||
14:45発 | 北大東島空港 | |||
(20分) | ↓ 飛行機 | RAC | 5,450円 ※往復割 ※月金土日運航 | |
15:05着 15:35着 | 南大東島空港 | |||
(1時間5分) | ↓ 飛行機 | RAC | 16,420円 ※往復割 ※月金土日運航 | |
16:40着 18:35発 | 那覇空港 | |||
(2時間20分) | ↓ 飛行機 | JAL | 41,610円 ※往復割 | |
20:55着 | 羽田空港 |