朝6時。起床です。
これだけ船が大きいとほぼ揺れを感じず、快適に眠ることができました。いい夢を見た気が、する。
朝食は船の食堂で取ります。食券を買って店の人に渡し、座席に料理が届くのを待ちます。
味は普通ですが、船の中という特別感も相まって総合的にはとても美味しかった!
食堂は激混みになるかと身構えていましたが、そこまで混んでいませんでした。
朝食を取り終え、神津島到着まで時間があったのでスマブラをします。
1時間くらい経ったでしょうか。到着アナウンスが船内に流れたので、下船の準備をします。
窓の外を見ると桟橋を架けている途中でした。
そういえば途中に船が寄った島すべてで警官が出迎えに来ていました。早朝からお疲れ様です。
下船しまして、10時間ぶりの大地。
船を背景に記念写真を撮ったり撮られたりと、一通りのことをしまして港のすぐそこで待ち合わせてをしている今回宿泊予定の宿のバスのところへ向かいます。
バスに乗り込んだのは私たち以外に1団体。金曜だからまだ少ないのかな?お客さん。
港から車で5分ほど。ここが本日我々が宿泊する「ホテル神津館」。
神津島唯一のホテルと謳っていますが、まあ学生時代の合宿を彷彿されるような場所でした。
チェックインにはまだ早く、荷物だけ置かせてもらって早速島を遊びつくしに行きます。
宿から徒歩5分ほどのところにある「神津島レンタカー」さんで予め予約していた車をレンタル。
島って感じの、良い軽自動車だぜ。
3人中、私以外は超ペーパーと仮免君しかおらず、基本私がハンドルを握ります。
神津島といえばダイビングやシュノーケル。
ということで私たちもシュノーケルをするために赤崎遊歩道という島一のダイビングスポットへ。
と、その前にショップでシュノーケルセットをレンタル。
確か一人1300円ほど。思ったより高くなかった。
海岸線を車で走ること10分、赤崎遊歩道に到着。
10台ほど停められる近くの駐車場は埋まっていたので、少し離れたところの駐車場に車を停めます。
ここが入口。まだ朝早いので食堂は閑散としていました。
ここの木組みの飛び込み台には小さな子や大人関係なく、みな楽しそうに水に飛び込んでいます。
これ実際に飛び込み台に立つと見た目以上に高さがあって、結構怖かった…笑
でも楽しい…!
飛び込み台から少し奥まったところに行ってシュノーケル開始。
思いのほかたくさん魚がいて、ウツボも何匹か発見。
うち一人は結構でかい魚に指を噛まれてめちゃでかい声で叫んでいたな。笑った。
海にぷかぷか浮いているだけでも意外と疲れるもので、1時にもなるとエネルギー切れ。
どこでお昼食べようか迷ったのですが、一番口コミが集まっていた漁港近くのよっちゃーれセンターの食堂に行くことに。
2時とちょっと遅めの入店でしたが満席。ちょっとだけ待たされました。
魚のフライ定食。旨かった…。
お腹もいっぱいになったのでちょっとだけ島を探検。
車でほっそい坂を登り、黒島遊歩道へ。
左手に山、右手にはずっと美しい景色が広がる遊歩道をてくてくと歩いていくのですが、ゴールが分からず。
とりあえずGoogleマップでピンがあった「風の声聞き」というスポットへ。
置いてあった筒を覗くと観音岩がちょうど見えるようになっていました。ちなみに観音岩は、その名の通り観音様に姿が似ている岩のこと。
遊歩道から多幸湾を望む景色。久々の大自然に身も心も開放的になりますわ。
遊歩道の入口に何かが干されていた。これは地のりの赤とさか海苔というやつか・・・?
お土産屋さんにも寄ったのですが、海苔以外にこれぞ神津島!というお土産は見つからなかったなあ。
観光を終え、ホテルに戻る途中にスーパーで酒とつまみを買い込み夜のゲーム大会に備えます。
夕食までひたすらゲームをし、6時になり夕食会場へ。
夕食会場には宿泊者が一堂に介しており、まるで合宿所のような光景。
行きのバスは1組しかいなかったのに会場は埋まっていたので、前泊者が結構いたみたい。
しっかりボリューム満点の晩御飯。
大満足です。
ごはん食べたあとはまたスマブラをしていたのですが、みんな疲れていたのか、21時にはみな寝落ちしていた…。