新島（伊豆諸島）でサイクリングをしよう！【見どころ攻略！旅プラン紹介】

1. 新島（伊豆諸島）サイクリングコース

新島（にいじま）は、東京から南に約160km、静岡県下田市から南東に36kmの位置する人口2000人ちょっとの島です。サーファーや海水浴客などに主眼を置いた観光業、漁業などが盛んです。

また、くさや、たたきをはじめとした水産加工品のほか、明日葉（あしたば）などの野菜の栽培が盛んです。

ほかにも「新島ガラス」が有名で、世界ではイタリアのリパリ島、日本では新島のみで採掘されるコーガ石から作られます。

新島で産出されたコーガ石でできたアーチが鎮座している渡浮根展望台からは若郷漁港や、さらに奥には利島を見ることができます。

島の北端にあるこの宮造神社は周囲を高い崖に覆われていて荘厳な雰囲気を漂わせています。毎年この神社で開催される盆踊りは東京都の重要文化財にしていされており、毎年観光客でにぎわいます。

だーれもいないガランとした港です。青物の魚が良く釣れるそうで、ときどき釣りに来る人がいるみたいです。

新島のビーチと言ったらここ、羽伏浦海岸です。南北7kmに渡ることの砂浜はよい波が来るそうで、サーフィンの世界大会も開かれるほど。

式根島、神津島をも観ることができるこの石山展望台は、コーガ石の採掘場を抜けた先にあります。自転車でも行けるように道は整備されているので、是非訪れてみたいところ。

新島グラスを世に広めるため、その情報発信拠点を担っているのがこのアートセンター。毎年、新島国際ガラスアートフェスティバルを開催するなど、精力的に新島ガラスの知名度アップに取り組んでいます。

新島へはフェリー、もしくは飛行機を使って行くことができます。

フェリーでは東京湾竹芝ふ頭からジェット船で約3時間10分、大型客船で約10時間30分で行くことができます。一日3本就航しています。運賃はジェット船で9,410円、大型客船は二等客室6,140円から。

飛行機では調布飛行場から新中央航空の運航する飛行で約30分で着くことができます。

東京から3泊4日で、新島・式根島・神津島を旅をするプランとなっています。※自転車に乗るは実質2日です

フェリーは季節によって運航ダイヤが変わるので、あくまで参考程度にごらんください。

交通費は13,300円です。

参考時期：2019年5月7日～5月31日