【房総半島】自転車で房総半島一周しよう!サイクリングコースの紹介

今回は房総半島一周コースのご紹介です。

1.房総半島一周 コースについて

コース

高度グラフ

房総半島一周 東側
房総半島一周 西側

コース情報

  • 距離:350km
  • 獲得標高:3,618m
ひとことコメント

房総半島は比較的平坦な道を進んでいきます。一周300km以上の超遠距離ライドですが、高低差がない分、ラクに走ることができます。

ですが、房総半島の東側は言ってしまえば田舎なので、コンビニなどの補給が難しいです。計画的な補給を心掛けるようにしてください。

また西側は木更津から東京にかけて車通りが多い道を走ることになるので、事故には十分に気を付けてください。

2.房総半島一周 実走記録(別のページへ)

3.房総半島一周 アクセス

今回私が紹介するコースは、銚子駅からスタートして時計回りに進み、東京新宿(マイホーム)をゴールとしたコースです。(つまり本当の一周ではないです…)

もちろん、船橋あたりから北東に進んで再度銚子に向かうのもありです。

電車で行く場合

電車を利用する場合は、銚子駅を出発地点にするとよいでしょう。

銚子駅に到着したら北口に出て自転車を組み立てる場所を探しましょう。

車で行く場合

車でスタート地点まで行く場合は銚子駅周辺の駐車場に車を停めましょう。その場合は再度銚子まで自転車で戻る必要があります。

銚子駅周辺の駐車場は、一日最大料金500円の格安駐車場が多いです。

参考 銚子駅周辺の駐車場NAVITIME

4.房総半島一周 宿泊場所

房総半島を一周するために3日間自転車を走ります。そのためにどこかで2泊する必要があります。

ここでは、私が泊った宿を紹介します。

5.房総半島一周 見どころ調査

銚子漁港

銚子漁港は、沖合漁業沿岸漁業の根拠地として知られ、全国各地から漁船が集まってきます。水揚げされた魚は、鮮魚及び加工品として全国各地に送られています。主な種類はイワシサバサンマカツオマグロなどとなっており四季折々の魚の水揚げ風景を目にすることができます。

九十九里浜

千葉と言ったら九十九里浜!九十九里浜は、千葉県房総半島東岸にある、刑部岬太東崎の間の、太平洋に面している全長約66キロメートルの海岸をさします。日本の白砂青松100選と日本の渚百選に選定されています。

野島崎

野島崎は、房総半島南端にある岬です。千葉県および関東地方の最南端でもあります。野島崎沖は太平洋から東京湾に入る重要な航路で船舶の往来が多いです。海難事故の多発する海域としても知られ、1970年代には大型貨物船の沈没が相次いだ事もあるみたいです。

原岡桟橋

全国でも数少ない木製の桟橋で、テレビコマーシャルやロケの舞台にもなっているスポットです。

運が良ければ美しい夕焼けとシルエットで浮かび上がる富士山を眺ることができます。

君津・市原石油化学コンビナート

ここを見どころに挙げる人は少ないと思いますが、千葉の経済を支えている京葉臨海工業地帯は多くな大企業が大きな工場を構えていて、壮観です。

空気はそこまで悪くなし、コンビナートを横目に見ながらサイクリングというのも、なかなか乙でしょう。

6.自転車で房総半島一周!まとめ

房総半島一周はなにもない千葉を走るだけあって、あまりぱっとしないサイクリングとなりますが、海風にあたりながら平坦な道を気持ちよく走るのもよいでしょう。

東側は田舎道をゆっくりと走り、西側は工業地帯を颯爽と走る。景色の移り変わりが意外と魅力的なサイクリングコースなのかもしれません。

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